第4回ワークショップを下記の通りに開催致しました。

今回は遠方より多数ご参加頂き、誠にありがとう御座いました。

開催日  2003年11月16日(日)
場 所  船橋市青少年会館
時 間  PM1:00〜PM4:00
講 師  田畑 健氏 (鴨川和棉農園 代表)

参加者の皆さんは最後まで熱心に田畑さんの説明と実演
を聞いておられました。また自宅で栽培された珍しい綿を
持参されたり、栽培方法を質問されたりと、とても活気の
あるワークショップでした。皆さん本当にお疲れ様でした。

まず最初にコットンボールの中にある種を取る作業から始まりました。


簡単そうに見えて皆さん意外と苦戦の様子。

 

次に道具を一切使わず、親指と人差し指で糸をつむいでもらいました。


種を取ったコットンボールから手で糸をつむぐ実習です。


手で「コヨリ」を撚る要領で紡ぐと良いとのことですが、なかなか・・・

 

今度は「竹ごま」と云う道具を使って糸を紡ぐ練習です。

手で紡ぐより早く紡げるそうですが、とても思うようにはいきません。 大変お上手でした。お見事!

 

すっかりお馴染みになった「綿繰り機」での実習です。

やはり初めてだと綿を押し込むタイミングや、ハンドル

を回す力加減が難しいようです。

それでも今回の皆さんはすぐにコツを覚えられました。

でもこれでは折角の綿もローラーで押し潰されてしまい

ただの綿の塊になってしまいます。

そこで登場するのが次に紹介する「弓打ち」です。

 

硬くなった綿をほぐす代表的な道具として「弓」の弦を使います。

弓の弦をはじくと、その振動で綿の塊がほぐれます。  あの塊がこんなにふかふかの綿になりました!

 

効率よく糸を紡げるよう、綿を棒状に丸めます。

手前を厚く、先を薄くするのがコツです。 箸などを芯にして「のり巻き」を作る要領です。

 

出来た「篠」から本格的に綿の糸を紡ぐ道具として「チャルカ」があります。

左手でハンドルを回すと先端の針が高速に回転することで糸を巻き取っていきます。
インドのガンジーも使っていたことで世界的に有名になりました。
右手の引き具合とその角度が重要だそうです。  これは「ダヌシュ・チャルカ」と言って簡易型の道具です。

 

田畑さんの鴨川和棉農園がフジテレビで紹介された時のビデオです。


女子アナの小島奈津子ら三人のアナウンサーがレポータとして田畑さんから
このワークショップとほぼ同じ内容で講習を受けていました。

 

皆さん、本当にお疲れ様でした!


以上が第4回糸つむぎワークショップの実習内容です。

講座が終った後も、皆さん、畑さんを囲んで質問されていました。

これからも定期的にワークショップを開催する予定でおります。

※ 次回の日程が決まり次第ホームページ上でお知らせします。